ネットワーク事業

今日のデータセンターでは予算の約 70% が既存システム／インフラの維持に回り、戦略的な更新への投資は 30% 程度にとどまります。運用費用の削減と戦略的な設備投資の最適化により投資比率を逆転し、データセンターを戦略的なビジネス資産に転換するためには、システム調整や展開の時間を短縮し、電源・冷却・スペースおよび接続状況をリアルタイムに把握することが課題です。

パンドウイットはテクノロジーパートナーとの力強い協業を通じ、統合的物理インフラにおけるノウハウをベースに、施設スペースの有効活用から 10Gから40G/100G イーサネットへの移行等に至るまで、データセンターの ROI の最大化を支援します。

最近のビルは、経営目標を考慮して設計されています。共同作業環境、企業ネットワークや省エネ技術によって従業員の生産性が向上し、運用コストが減少しています。パンドウイットは大企業から中小企業にもエンタープライズソリューションを展開しています。施設の更新に当たっては電気・水道と同様に、通信インフラの敷設から管理運用を見通す必要があります。

パンドウイットはパートナーと共に、企業向けにエンドツーエンドの物理インフラストラクチャー ソリューションを構築、データセンターや通信室からワークエリアや会議室等のオフィス環境に至るまで、全社レベルの管理・制御を改善します。

イーサネットに接続可能なスマート機器が急速に増加し、装置や工程のパフォーマンスの見える化が可能になってきました。何を接続するかという問題は、どのように接続するのかという問題と同様に重要です。これからの生産現場では、インフラの管理、機器の展開、情報共有のありかたが変化していきます。

設備やツールや機器の最適化やリスク管理の点においても、パンドウイットの統合的物理インフラならばネットワーク展開が容易になります。パフォーマンスを損なわず、迅速で再現性があり高品質な設置が求められるのが IT と OT の物理層です。パンドウイットは IoT 時代のネットワークインフラストラクチャーのパートナーとしてお役に立ちます。