Cat6A アライアンス / TX6A™ 10Gig™
Cat6A UTP 配線システム
AXテープ アライアンス（2021年9月パートナー追加）
今後のCat6A市場の発展とあらゆるご要望に対応すべく、新たに岡野電線株式会社がアライアンスパートナーに加わりました。
通信興業株式会社、冨士電線株式会社および岡野電線株式会社は、AXテープを利用し、高い耐エイリアンクロストーク性能を備えたCat6A UTPケーブルの供給、並びに10GBase-Tの普及を目指すパートナーです。
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上記パートナー3社においてライセンス技術を用いて製造・出荷される全てのケーブルの外被には、
PANDUIT AX Technology の表記が記載されます。
詳細につきましては、資料（プレスリリース：AXテクノロジーアライアンス）をご参照ください。
PANDUIT AX Technology の表記が記載されます。
また、外箱には上記の指定ロゴが記載されます。
詳細につきましては、資料（プレスリリース：AXテクノロジーアライアンス）をご参照ください。
AXテープの進化と技術
Cat6A UTPケーブルは、2004年の販売開始以来、進化を続けています。
その革新的なケーブル設計は、AXテープの進化によってもたらされ、業界最小径の6.6mmのケーブル径とEMIの耐性向上を実現しました。
AXテープとは？ 〜高密度化対応への備えとなるものです
Panduitが独自に開発したCat6Aケーブルの外被の内側に巻かれるテープです。
レーザーでブロック状にカットされたAXテープによって、隣接したケーブル間の電気・電磁結合を飛躍的に抑え、エイリアンクロストークや信号減衰に対して優れた性能を実現します。
STP（Shielded Twist Pair）ケーブルの課題であった施工性や拡張性、TCOを改善し、UTP（Unshielded Twist Pair）ケーブルと同等の取り扱いを可能にすることで、10G Base-Tの普及に寄与します。
TX6A™ 10Gig Cat6A UTPケーブル（AXテープテクノロジー）
≪主な機能と特長≫
● AXテープテクノロジー採用、6.6mmのケーブル径を実現
● より軽量、より柔軟性が高く、曲げ半径が小さく施工性が向上
● 23AWGで 100m までのチャネル性能
● 業界標準を上回る耐エイリアンクロストーク性能
● PSANEXTとPSAACRFの抑制効果に優れ、UTP EMI耐性を維持
比較してみると、その差は歴然です。
φ7.2mmケーブルを束ねた場合（左）
φ6.6mmケーブルを束ねた場合（右）
製品型番
| 部品番号 | 難燃性 | ケーブル径 （mm） |
長さ | 色 |
| PUC6AV04BU-EG | CM | φ6.6 | 305ｍ | 青 |
|---|---|---|---|---|
| PUL6AV04WH-EG | LSZH | φ6.6 | 305ｍ | 白 |
10G/40G 配線ソリューション
10GBase-Tの市場動向が気になりませんか？
〜需要の拡大に合わせて最適な解決策をご提供します
学校
病院
5G
Wi-Fi6
DX
ライティング
▶ ビックデータ、クラウド、仮想化技術が牽引するHSDT（High Speed Data Transport）への急速なシフト
▶ 高速無線LANの進化（Wi-Fi6の規格化）
▶ サーバー用LOM（LAN-on-Motherboard）デバイスでの10GBase-Tの導入
▶ 従来比1/2の低電力型10GBase-Tの登場（7-10W ⇒ 3-6W）
▶ 1U 48ポート × 10Gbase-T、高密度型ネットワークスイッチの登場
▶ FCoE（Fiber Channel Over Ethernet）での需要
▶ キャンパスネットワーク向け汎用型10GBase-Tネットワークスイッチの登場
▶ メディアインタビュー
・3社アライアンスのシナジーはユーザニーズに対応する多様性（OPTCOM July 2013）
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